機械式時計に興味を持って、1本、2本と時計が増えていき、「さて次はどの時計がいいかな？」なんてことを考えるようになったあなた、あなたはすっかり「時計欲しい病」に感染してしまっています。

　そんなあなたの病気を一時的にでも治療する薬は「時計を買う」ことしかないのですが、「なんでもいいから時計が欲しい」という気持ちを整理し、症状を緩和する目的で「時計関係のものを買う」というのは如何でしょうか？なかでも、「時計の本・資料」などは今後のコレクションを充実させるための知識の源として、役に立ってくれると思います。

　さて、それでは洋書・和書・カタログ・その他いろいろな資料の中でも、ちょっとマニアックで役に立ちそうなものを亀ちゃんがご紹介したいと思います。

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